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1日発売された「諸君!」(文芸春秋)6月号に、同日発売でライバル誌である「正論」(産経新聞社)6月号の広告が掲載された。休刊する「諸君!」の最終号でエールの交換が実現した。

広告はカラー見開き2ページ=写真。「『諸君!』の40年に深甚なる敬意を表します。惜別の思いを決意にかえ、『正論』は“保守”の松明を掲げ続けます」とのメッセージに加え、「諸君!」を創刊した当時の文芸春秋の社長で名編集者とうたわれた池島信平氏のエッセーから「これからは保守派でゆきましょう」とのくだりを引用した。
(ヤフートピックスより)


■豆知識 諸君!
1969年5月に同年7月号として創刊。文藝春秋の池島信平は、論壇が左翼一辺倒であると認識していた。そこで、看板雑誌の「文藝春秋」では扱いにくい「日本人として恥ずかしくない」保守的記事を扱える雑誌を作ろうとした。池島は同様の危機感を持つ福田恆存、三島由紀夫などを中心に結成された保守系団体「日本文化会議」の依頼を引き受け、その機関誌として創刊する予定であった。しかし社内の反発も強く、現状の形に落ち着いたという。

「文芸春秋」の兄弟誌として位置づけられ、「文春の社説」とも言われる。編集部員は5名と小所帯で制作している。当初は福田恒存、三島由紀夫のほか小林秀雄、山本七平、江藤淳、林健太郎、田中美知太郎、藤島泰輔ら保守系論壇人が寄稿。1980年1月号より、巻頭コラム「紳士と淑女」(筆者は徳岡孝夫、最終号で明かされた)。

また巻末コラムの山本夏彦「笑わぬでもなし」(2002年に没する少し前までの約350回)も著名であった。1980年には左派であった清水幾太郎が本誌上にて核武装論を展開し、転向として話題となるなど、保守論壇の中核的月刊誌としての地位を確立した。
(ウィキペディアより)
 

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